私たちがお客様に提供しているものは、最初から形があるモノではありません。
お客様が発注先を決める際に重要視するのは、もちろん会社の信用力なども重要ですが、同じくらい、いやそれ以上に「この人は本当に成果を出してくれそうか?」「この人と一緒に仕事がしたいか」を重視します。
ですから、人材こそが当社ウェブラボの競争力そのものであり、人材育成にはとても力を入れています。
成長イメージ
当社の組織は、事業部制組織と職能制組織の2つをミックスしたマトリックス組織になっています。
各チームに各プロフェッショナルが専門性を発揮し、高品質のアウトプットを実現しています。
他社にあるように、営業を希望していたのに人事に配属されたといったことはなく、採用の段階から、どの職種でプロフェッショナルになっていくか、希望を聞きながら適正を判断して配置し、その道のプロフェッショナルとして育成してきます。
組織図
成長フロー
※過去に本人の希望と会社の適正判断により、デザイナーからディレクター、ディレクターからデザイナーへ職種を変更した事例もあります
新入社員教育
何かを身につけるには、マインドセット、スキルセット、ツールセットの3つが必要だと言われています。この3つをバランス良く成長してもらうべく、約1年間※に渡る新入社員教育プログラムを用意しています。
※新卒の場合は1年間。既卒の場合は経験とスキルに応じて変わります。
Off-JT
最初の1ヶ月は、基礎的なHTML及びCSS、JavaScriptの実習を行います。その間、OJTはありません。
その後は2週間に1度、半日のOff-JTをおよそ10ヶ月間かけて行います。
内容は、Web制作のワークフロー、検索エンジン対策、コピーライティング、サーバサイドの知識といった技術的なことから、Web業界の歴史やプロフェッショナルとしての心構えまで、この業界で仕事を続けていくのに必要な知識を伝えていきます。
インプットだけでなはなく、毎回必ずアウトプットの課題が出ます。
Off-JTの最後は、実戦同様の課題に対して、チーム毎に提案書を作成しプレゼンをしていただきます。
OJT
OJTは、4月のコーディング基礎実習終了後の5月から始まります。OJTはメンター制度と実習日誌が中心になります。
新入社員には、同職種の先輩社員がメンターとして付きます。仕事のことはもちろん、社会人の先輩として、きっと様々な相談にものってくれるでしょう。
毎日、実習日誌には、その日の仕事内容とそこでの気づきを記していきます。メンターとの情報共有だけでなく、自分が気付いたことを記すことそのものが、その後の自分の財産になります。
資格取得補助制度
新入社員教育後も、資格取得を補助しています。
- ウェブ解析士 初級
- ウェブ解析士 上級
- ウェブデザイナー検定 3級
- ウェブデザイナー検定 2級