LPO (ランディングページ最適化)
プロモーションサイトには、アンケート・懸賞・コンテストなどの企画系サイトや、商品のブランドサイトなどがあります。(特に企画系サイトの場合に)主に以下の3つがキーワークターになってきます。
(1)集客(告知)
短期決戦型のサイトが多いので、キーワード広告やメルマガなどを使った告知広告が主体になります。長期戦であれば、SEOも念頭に入れなければなりません。自社の強みがオフラインであったり、ターゲットが若年層であれば、モバイルサイトでの展開も検討します。
(2)事務局の管理フロー
応募者情報をどのように事務局に流すのか、どのように情報発信するのか、事務局のマンパワーに応じたオペレーションと、それに合ったプログラムを用意しなければならなりません。
また、どのくらいアクセスが一時期に集中するのか、システムの負荷なども念頭に入れる必要があります。
(3)LPO(Landing Page Optimization)
告知媒体からユーザーが辿り着く最初のページを「ランディングページ」と言います。告知媒体のクリエイティブとランディングページは、内容の連続性が無ければなりません。集客手段・表現とセットで、どういうページを作っていくのかを考えていく必要があります。
事例:大手小売・通販
- 通販のメール会員リストの拡充と、サービス認知を目的に、オープン懸賞を実施。同時にブログマーケティングも行い、応募の起爆剤とするとともに、通販サイトそのものの口コミとSEO対策を狙いたい。
- キャンペーンページを作成。
- メルマガ広告、キーワード広告、懸賞サイトへの登録などの告知広告を実施。
- ブログマーケティングを実施、ブロガーを通じたネット口コミの醸造。
- 応募者リストやサイトサクセス状況などのレポート作成。
「多くの応募があり、紙媒体などに比べてコストパフォーマンスの高いプロモーションができたと思います。また、当初の狙い通り、女性ユーザーを8割以上獲得できたことも良かったです。」