困ったときの◯◯◯
2016.09.05
明日の大阪のセミナーはおかげさまで満席になりました。
ありがとうございました。
今回は、このメルマガだけで告知させてもらいました。
SEOやネット広告だけでは短期間でセミナーの席を埋めるのは難しいので、あらためてメルマガのありがたさを実感しました。
■当社では、このメルマガ以外にも既存客さん向けに、6年ぐらい前から月に1回送っています。
当社のクライアントでも、毎週 or 毎月メルマガを送り、集客している人がいます。
▼例えば、舟遊び「みずは」
先月お盆前に、子どもたちが学校のキャンプでいない日があったので、妻と2人で遊びに行きました。
↓お酒飲みながらこんな風景が見られます
メールとFacebookのイベントお誘いで、ずっとお誘いいただいていたのですが、なかなか行けず、でもすっと気にはなっていたのです。
▼他にも、とあるレストランでは、来店した人にメール登録してもらい、メールやハガキで毎月お知らせを送るようにしたら、まだ母数が少ないにも関わらず、8月には何組もご来店いただくことができました。
■顧客リストには、いろいろな種類のリストがあります。
例えば当社には、顧客リストが4つあって、それぞれ違ったコミュニケーションをとっています。
▼メルマガリスト
平日毎日メルマガ発行
▼既存客リスト
月に1回、メルマガ発行
▼見込み客リスト(成約前)
ディレクターが個別対応
▼失注リスト
年に1回連絡
(特別オファーを考えて提案)
■どんな会社にも顧客リストはあります。
創業したばかりの会社だったとしても、社長がそれまで前職で築いてきた顧客リストがあるはずです。
もし、自社の顧客リストが散在している状態なのであれば、一度整理してみてください。
たとえ数が少なかったとしても、それを大きくしていくことを意識して定期的にコミュニケーションをとってみてください。
最初は
「反応無かったらどうしよう」
「嫌がられたらどうしよう」
という思いが頭をよぎりますが、全然大丈夫!
私が最初に既存客さんに月1回のメルマガを出した時も、出す時はビクビクでしたが、
「久し振りだね」
「ぜひ続けてね」
なんて返信をもらったりして、皆さん喜んでくれました。
■いきなりメルマガやニュースレターを出すのが厳しければ、まずは昔のお客さんに連絡するだけでも良いと思います。
私は会社員時代や起業したばかりのころこれをやっていました。
この仕事をしていると、再来月、ちょっと仕事が余裕出来ちゃうなぁ。。。という時があります。
そういう時は、既存客さんに連絡するのです。
「お久しぶりです。お元気ですか?最近、どうですか?」
「おかげさまで順調だよ。そういえばさ、ャンペーンページみたいなものって、作ったことある?」
なんて話になるのです。
私の全ての財産を持っていってもかまわない。ただし、
顧客リストだけは残しておいてくれ。
そうすれば、私はすぐに今の財産を 築いてみせる。
アンドリュー・カーネギー
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山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役
大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。