セレクトボックスのタグ拡張
2015.02.25 Posted by Coding_team
サイト
DL
https://github.com/select2/select2/tags
まずはこちらのサイトから今回使用するcssやjavascriptなどのファイルをダウンロードし、htmlのhead内にcssとjavascriptを読み込ませます。
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<link href="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/select2/4.0.0-beta.3/css/select2.min.css" rel="stylesheet" /> <script src="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/select2/4.0.0-beta.3/js/select2.min.js"></script> <script> $(document).ready(function() { $('.tag_option').select2(); }); </script> |
複数入力したい場合は、multiple=”multiple”を付けて下さい。
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<select class="tag_option"> <option value="みかん">みかん</option> <option value="ばなな">ばなな</option> <option value="りんご">りんご</option> <option value="すいか">すいか</option> <option value="なし">なし</option> <option value="めろん">めろん</option> <option value="ぱいなっぷる">ぱいなっぷる</option> <option value="いちご">いちご</option> <option value="ぶどう">ぶどう</option> </select> |
作成したデモページはこちら。
select要素を拡張し、かつデザインもおしゃれな感じになりましたね。
今回はmultipleタイプしか紹介してませんが、multipleタイプだけでも色々とあります。
1つ目のdemoはデフォルト設定のdemoで、選択した時に候補が表示されます。
2つ目のdemoでは、2文字以上を入力、かつヒットしなければ表示されない仕組みになってます。
たくさん候補があった場合など、絞りこみ検索のような感じで使用でき、便利かもしれませんね。
3つ目はselect要素を使ってません。
オプションでタグの中身を決めたり、ユーザーが任意にタグを作ることも可能になってます。
適当な文字を入力するとそれがタグになります。
HTMLの記述は下記になります。
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<script> $(document).ready(function() { $('.tag_option_j').select2({ placeholder: "選択して下さい", tags: ["みかん", "ばなな", "りんご", "すいか", "なし", "めろん", "ぱいなっぷる", "いちご", "ぶどう"], tokenSeparators: [",", " "] }); }); </script> <div class="tag_option_j"></div> |
色々なことが出来ますので、試ししてみてはいかがでしょうか。
他にも6回目で書いた
jQueryプラグイン『iCheck』を使ってカッコいいチェックボックス、ラジオボタンを作ると組み合わせるといいかもしれませんね。
詳しいやり方
http://select2.github.io/select2/
対応ブラウザは下記になります。
IE 8+
Chrome 8+
Firefox 10+
Safari 3+
Opera 10.6+
以上、ウェブラボ技術メモでした。
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