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Webサイトに動画を入れたい!動画を埋め込むメリットとデメリットをご紹介

2022.11.24 Posted by

TikTokやInstagramのリール、YouTube等、今や動画コンテンツがテレビにとって代わる時代となっています。近頃は企業のSNSやYouTubeの利用が増えており、企業様からWebサイトに自社の動画を載せたいというご相談も少なくありません。

 

今回は、Webサイトに動画を入れたいという方に向けて、Webサイトに載せるべき動画コンテンツやメリット・デメリット、注意点をご紹介していきます。

動画を活用すべきコンテンツとは?

動画をWebサイトで有効的に活用するにはどのページにどのような動画を載せると良いのでしょうか?まずは、コンテンツの特徴についてご説明します。

採用活動

採用時にどうしても文章や写真では伝わりにくい職場の様子も、映像にすることで雰囲気が伝わり、好感度が高まる可能性があります。
また、新卒採用では10代後半~20代前半の若者がターゲットになるため、動画の利用が多い若者世代により興味を持ってもらうことができます。

商品説明

商品の説明を動画で行うことでユーザーは実際の商品を想像できたり、扱い方を視覚的に理解したりできます。画像の場合は一面しか捉えることはできませんが、動画にすることで立体的な360°の情報を得られ、大きさや肌触り、質感までも想像することができます。
また、使用方法を動画にすることで、ユーザーが実際に商品を扱いながら使用方法の手順を知ることができます。

サービス説明

サービス説明動画は、サービスユーザーの獲得だけでなく、採用応募者の理解にも繋がります。特にスタートアップ企業のように全く新しいサービスを説明する場合、文章よりも動画を用いることで、サービスの概要や使い方を分かりやすく伝えることができます。

Webサイトに動画を利用するメリット

次に、動画の利用によってどのようなメリットがあるのかについてご説明します。

ページ滞在時間が伸びる

動画をWebサイトに埋め込む事で、ユーザーが動画を視聴するためページ滞在時間が伸びます。一般的にページ滞在時間はSEOには影響しないとされていますが、ページ滞在時間を伸ばすことで、より商品やサービスについて理解してもらうことができ、コンバージョンに繋がる可能性が高くなります。

視覚的で伝わりやすい

動画は動くだけではなく文字や音声を兼ね備えており、一般的に文字と比較した場合、画像は7倍、動画はなんと5000倍もの情報伝達能力を有するといわれています。文字だからこそ見やすいものもありますが、先ほど挙げたように何かを説明するときには動画を取り入れると良いでしょう。

Webサイトに動画を利用するデメリット

一方で動画にはどのようなデメリットがあるのかご説明します。

重くなる

動画は、自動再生をオンにしていると自動で動画を読み込むためサイトの読み込みが遅くなります。読み込みが遅くなると、サイトの情報表示に遅延が生じるため、SEO面で悪影響が及びます。

関連動画に飛んでしまい離脱の可能性がある

動画を最後まで見ていると関連動画が表示されてしまうことがあります。ユーザーが関連動画に関心をもってしまうと、そこから動画サイトにページ移動してしまったり、関連動画から競合他社にユーザーが流れたりしてしまう可能性もあります。つまり、離脱のリスクがあるという点を理解しておく必要があります。

Webサイトにおける動画利用時の注意点

Webサイトに動画を載せる際はユーザー目線に立って考えることが必要です。実際に、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

手短に情報を伝える

Webサイトの動画はあくまでもWebサイトの補助であり、ユーザーはWebサイトの内容を目的としているため、長い動画にならないように気を付けましょう。目安としては2分程度が良いでしょう。長くても5分に納めることをおすすめします。

埋め込む際は自動再生をオフに

埋め込んだ動画を自動再生にしてしまうと、ユーザーの使用データ量が増えてしまい、迷惑になってしまいます。また、突然音が鳴ってしまうといったことにもなりかねません。そのため、自動再生にしない、自動再生にする場合は音を標準で消音にしておくのがよいでしょう。

動画サイトに遷移させない

Webの動画をきっかけに他の動画も見てほしいというご希望があるかもしれませんが、動画サイトに遷移させることでWebサイトの離脱率が高く、滞在時間が短くなりSEOに影響を及ぼしてしまいます。そのため、動画サイトに遷移させないよう、ページ内で完結できるようにしましょう。

関連動画を非表示にする

デメリットにあげたように関連動画に飛んでページを離脱する可能性があるため、関連動画を非表示にしましょう。非表示にすることでデメリットである離脱、競合他社への流出を防ぐことができます。

まとめ

動画は動きだけではなく音声、文字も扱うことができ、たくさんの情報をユーザーに伝えることができます。また、非常にアピール力が高いため、売上改善にぴったりなツールとなってくれます。そのため、ユーザー目線を意識し、目的に応じて動画を活用してはいかがでしょうか。

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