METAタグアラカルト
今回は、様々なMETAタグを一覧でご紹介しようと思います。
■検索キーワードの記述
<meta name=”keywords” content=”ABC,東京都,新宿区,山田太郎” />
■説明文の記述
<meta name=”description” content=”ABC株式会社のホームページです。” />
■文字コードの指定
サイト/ページの文字コードを指定します。
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html”;charset=”Shift_JIS” />
■スタイルシート言語の指定
サイト/ページのデフォルトのスタイルシート言語を指定します。
<meta http-equiv=”content-style-type” content=”text/css” />
■スクリプト言語の指定
サイト/ページのデフォルトのスクリプト言語を指定します。
<meta http-equiv=”content-script-type” content=”text/javascript” />
■使用言語の指定
サイト/ページで使用している言語を指定します。
<meta name=”language” content=”Japanese” />
■著作者名の記述
<meta name=”Author” content=”ABC Corporation.” />
■著作者の連絡先の記述
<meta name=”Reply-to” content=”abc@example.com” />
■著作者の連絡先(電話番号)を記述
<meta name=”tel” scheme=”03-1234-5678″ />
■コピーライトの記述
<meta name=”Copyright” content=”Copyright (C) 2009 ABC Corporation.” />
■オーサリングツール(ホームページ作成ソフト)の名称の記述
サイト作成に使用したツールの名称を記述します。
<meta name=”generator” content=”site-shokunin” />
■開設日の記述
サイト/ページの開設日を記述します。
<meta name=”creation date” content=”April 1, 2008″ />
■作成日または更新日の記述
サイト/ページの作成日または更新日を記述します。
<meta name=”Date” content=”April 1, 2009″ />
■キャッシュの有効期限の記述
ページががキャッシュから消去される時刻を指定。
キャッシュをさせたくない場合は、以下のようにcontent部分に「0」を設定します。
<meta http-equiv=”Expires” content=”Wed, 1 Apr 2009 20:30:00 GMT” />
■ページの自動リロード設定
<meta http-equiv=”refresh” content=”30″ />
→「このページは30秒後にリロードします」
■特定のページへの自動遷移を設定
<meta http-equiv=”refresh” content=”30;URL=https://www.weblab.co.jp/” />
→「このページは30秒後にhttps://www.weblab.co.jp/に遷移します」
■イメージツールバーの表示設定
画像の上にカーソルを合わせた時に表示されるツールバーの表示を指定します。
<meta http-equiv=”imagetoolbar” content=”yes” />
<meta http-equiv=”imagetoolbar” content=”no” />
■ロボット型検索エンジンの登録・クロール設定
<meta name=”robots” content=”index,follow” />
→ページを登録する。ページ内のリンク先を巡回する
<meta name=”robots” content=”noindex,follow” />
→ページを登録しない。ページ内のリンク先を巡回する
<meta name=”robots” content=”index,nofollow” />
→ページを登録する。ページ内のリンク先を巡回しない
<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow” />
→ページを登録しない。ページ内のリンク先を巡回しない
■キャッシュ制御設定
ページをキャッシュさせず、アクセス毎に最新のページ情報を読み込ませます。
<meta http-equiv=”pragma” content=”no-cache” />
■サイトのサービス提供対象の記述
サイトで扱っている商品やサービスについて、提供する対象範囲を記述します。
<meta name=”coverage” content=”worldwide” />
<meta name=”coverage” content=”japan” />
■サイトの地理的な対象エリアの指定
サイトが対象とする地理的なエリア範囲を指定します。
<meta name=”Targeted Geographic Area” content=”Japan” />
<meta name=”Targeted Geographic Area” content=”Asia” />
■サイトのジャンル指定
サイトが属するカテゴリーを指定します。
(general,business,computers,entertainment,internet,personal 等を記述。)
<meta name=”classification” content=”general” />
■閲覧対象年齢層の指定
<meta name=”rating” content=”safe for kids” />
<meta name=”rating” content=”adult” />
以上、あなたはいくつのMETAタグの存在をご存知だったでしょうか。
必ずしも記述が必要なタグではありませんが、
使い方によっては有用なものも含まれていますので、
サイトの目的に合わせて、それぞれ使い分けてみてください。
関連記事こちらの記事も合わせてどうぞ。
2024.10.23
2024.09.20
2024.07.24