Twitterマーケティング
2009.11.20 Posted by 山浦 仁
『Twitter マーケティング』
– 消費者との絆が深まるつぶやきのルール –
山崎 富美 (著), 野崎 耕司 (著), 斉藤 徹 (著), 川井 拓也 (著)
(インプレスジャパン )
twitter、流行ってますね~。
オバマ大統領が選挙戦に使ったということも話題になり、今年半ばからブレイクした感があります。
DELLがtwitter経由で300万ドル売り上げたなんていう話もあり、企業の成功事例もぼちぼち出てきている模様。
そんな人の多くは、文字数が限定されたミニブログみたいなもので、とにかくその時の気分などをつぶやくものらしい、ということは分かっているけど、それを自社のマーケティングにどうやって活かせば良いのか、全然ピンと来ないと思っているのではないでしょうか?
はい、私もそうでした。
そんな方は、ぜひこの本をご一読ください。
twitterって一体どんなことができるのか、企業としてどんな活用方法があるのかということが、事例とともに書いてあります。
上手くtwitterを活用できている企業担当者のインタビューもあり、運用の裏側の試行錯誤も垣間見れて、いろいろとヒントになります。
twitterをやるかやらないかは別として、企業担当者としては、twitterがどんなものなのか、どんな活用がありえるのかを知っておくには、ちょうど良い本です。
twitter関連本は他にもありますが、企業担当者は今のところ、この本だけで十分だと思います。
さて、私もこの本を読んで、「まぁ、やってみないと分からない」ということで、実際に始めてみましたが、なかなか使いこなしている状態とは程遠い様相・・・
http://twitter.com/yamaurahitoshi
こんなtwitterですが、アメリカでは2009/7をピークに利用者は減少に転じました。
http://ibukuro.blogspot.com/2009/10/twitter20097.html
これがブログのように定着するのか、それともセカンドライフのようにブームで終わってしまうのかは分かりません。
ただ、インフルエンサー的な人たちが結構使い始めているのは注目すべき動向かなとは思います。
▼有名人も140文字でつぶやく“twitterとわたし”
http://ow.ly/DRuX
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