ブログのネタ探し法 10選
2016.09.07
昨日はブログを続けることの意義について書きました。
そうしたら、何人かのかたから、「ネタ枯れしそうで、続ける自信がない。どうしたら良いか?」というメールをいただきました。
そこは私も「どうしよう」と悩む時があります。
当社でもいろんなことを試しながら運営していますが、ネタをどこから持ってくるか、以下に10個ほど、パターンを書き出してみました。
ご参考にしてみてください。
1)自社のノウハウ
最初はこれが一番書きやすいです。
しかしこれだけだと確実にネタ枯れします。
2)お客さんからの質問
書きやすいし、良いコンテンツになることが多いです。
普段お客さんと接している部門の人たちに書き出してもらうのもありですね。
3)キーワードツール系
Googleが提供しているキーワードアドバイスツールや、サジェスチョンキーワードなどを参考にネタを発想するという方法。
王道ですね。
何を言っているかわからない人はぜひ私の講座をご覧ください。
4)Q&Aサイト
Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどでキーワード検索すると、そのキーワードが含まれた質問がヒットします。
その質問をそのまま使うことは無いですが、一般の人がどんなことに疑問・悩みを持っているか非常に参考になります。
5)SNSやコミュニティサイト
上のQ&Aサイトと少しかぶりますが、例えば、女性がターゲットであれば、ベネッセがやっているウイメンズパークとかガールズチャンネルのようなサイトの書き込みはかなり参考になるはずです。
6)ニュース
自分の業界のニュースというのは新聞や業界紙を読んだりとかして常に入ってくると思います。
それを一般の人向けに噛み砕いて自分なりの解釈を加えてお届けするという方法です。
トレンドやランキング、統計データなんかは引用しやすいので要チェックですね。
7)地元イベント
地元のお祭・イベントなんかがある時は、それを絡めた話ができますね。
地元密着でビジネスをやっている人は作りやすいかもしれません。
8)インタビュー
他部門の社員、納入業者さん、お客さんなどへインタビューしてみる。
社員インタビューなんかはすぐにできそうですよね。
9)書籍
書籍そのものをオススメしても良いですし、それを読んでお客さんにアドバイスをするでも良いです。
10)ストーリー
お客さんの成功ストーリー、お客さんと自分とのやりとり、自分の体験ストーリー、成功ストーリー、失敗ストーリー。
ストーリーは非常に頭に残りやすく面白いブログやメルマガを書く人はだいたいストーリーを上手く絡めていますね。
* * *
この中で一番オススメでぜひやってみていただきたいのが一番最後の「ストーリー」です。
このメルマガでも、先週や富士山に登った話を書きましたし、だいぶ以前ですが小学生時代の運動会の話を書いたこともありました。
最後に、その時に得た学びなどを書けば、立派なコンテンツになります。
富士山の話は、何人かのお客さんから「富士山の話、良かったよ」と言ってもらえたんですよ。
私もこのメルマガを書いていて、ストーリーが書けると、読者からの反響は大きいと感じます。
絶対に他には無いオリジナルな話になりますし、オススメです。
ご参考に。
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山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役
大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。