ウェブラボ代表の山浦が、
Web担当者・経営者・起業家に向けて配信するコラム

Webを集客に活用したい人のための
Webサイト・マネジメント術

最新のトピックや実務家ならではの身近なちょっとした疑問に回答しています。

仕事は、1歩先に先手を打とう。

2013.11.25

20131125先週、久しぶりに1日4件のアポイントをこなす日がありました。
その日の朝に1日のシミュレーションをしてみたのですが、もう少し余裕を持って立ち回れるはずだったにも関わらず、最初のつまずきを最後まで挽回できずになんだか効率の悪い1日になってしまいました。

当初は、朝はもう少し早く家を出る予定だったのですが、家の諸事情で出かけるのが15分遅くなってしまったのです。
それによって、本当は1件目のアポイントの前に送ろうと思っていたメールが送れず、1件目の打ち合わせが終わった後に、事務所に戻ってから送ることになりました。
その後、1件目と2件目の間にやろうと思っていたことが、後ろにずれ、もたもたしていたら、他のメールとかも入ってきて、2件目のアポに遅れそうになり、「遅れる」という電話をしなきゃいけなくなり、そして実際に遅れて・・・
遅れたものだから、会議もいろいろと長引いて、3件目のアポの前にTELする予定だったところに「話す時間が無くなってしまったので夜かけます」ということになって・・・

後手にまわってしまうと、お客様から「あれどうなってます?」と言われたり(お客様からこういう言葉をもらうのは最悪です)、「遅れる」旨の詫びを入れたり、ちょっとずつ仕事が増えていきます。

やはり常に先手先手を心がけたいです。

先手先手で仕事を回せている時というのは、お客様に対しても1歩先を行けます。
「そうそう、ちょうど電話しようとしてたとこなんだよ。さすがだね。」
なんて、言われることが増えます。

当然、仕事量が多い時もあります。
そういう時は、優先順位を間違えないことです。

「お礼」と「謝罪」は先にする。
制作進行と企画の仕事、両方があったら、制作進行の方を先に片付けて、「午後の3時間の間に企画書をまとめる」というように決心し、その通りに行動します。
そうすると大体はその通りになります。

仕事は、1歩先に先手を打とう。

関連記事こちらの記事も合わせてどうぞ。

山浦 仁

山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役

大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。

オリエンシートダウンロード

採用サイト 絶対に外せない5つのチェックポイント

オリエンシートダウンロード

CONTACT

お電話でのお問い合わせ

03-5366-3277

受付時間:平日9:30〜18:30

メールフォームからのお問い合わせ

お問い合わせ(東京本社)

PAGETOP

Document資料請求

Contactお問い合わせ