私がInstagramを始めた理由
2016.10.24
遅ればせながら、今夏からInstagram(インスタグラム)を使っています。
なんで始めたかというと、仕事柄、クライアントから「Instagramってどうなんですか?」と聞かれた時に、答えられないのはプロとして良くないのと、もう1つは、facebookに続き、広告媒体として使えるようになってきたという声を最近聞くようになったからです。
■最初は正直、「そんなにいくつもSNSを管理できない」「また新しいツール覚えるの面倒くさい」というような感情がありました。
忙しいのに、次から次へと・・ ┐(-。ー;)┌
私は一応IT業界にいるので、新しいものに何でも飛びつく人だと思われていますが、実はそうでもないんです。
■で、そうも言ってられないので、Instagramを使い始めてみました。
使っていると言っても、それまでfacebookに写真をそのままアップしていたのを、Instagramにアップして、それをfacebookとシェアしているだけなんですけど、これが、facebookに写真をアップする手間とほとんど変わらないんです。
むしろInstagram経由でアップする方が、写真をアップする過程でトリミングできたり、写真を少し明るくしたり、逆にトイカメラ的なフィルターをかけられたりして、楽しい。
■先週、お客さんからこんなことを言われました。
「facebookやらないといけないのは分かっているんだけど、うちの会社誰もやってないんだよね・・・」
とりあえず、やってみましょうよ!
30分で良いので、時間を作って、自分のプロフィールを入れてみるだけです。
思わず、昔の学生時代の友人とつながったりして、案外、楽しいですよ。
■マーケティングでこんな言葉があります。
“think like a fish not like a fisherman”
魚の気持ちになるのに一番効果的なのは自分が魚になってみることです。
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山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役
大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。