できないとマズイ!絶対必須のITスキル
2016.09.20
3連休はいかがお過ごしでしたか?
私は、昨日、1人会社でブラインドタッチの解説動画を編集していました。
最近、ブラインドタッチを教える機会が多いんです。
先日もクライアントや来年入社の新人に教えました。
自分で作る必要もなかったのですが、YouTubeでブラインドタッチを解説している動画を探したのですが、どれもイマイチなんですね。
なので自分で作ってしまいました。
(マイク無しで適当に撮影したので、ノイズが少し煩くてすみません。。。)
■ちなみに、あなたはブラインドタッチは完璧ですか?
私がなぜそんなにブラインドタッチにこだわるかと言うと、仕事のスピードに直結するからです。
私が求める速さの水準は“しゃべるように書ける”です。
しゃべるように書けると書く事が億劫でなくなりなり、仕事のスピードと質が断然変わってきます。
■今はキーボードを使って書く仕事が非常に多いですよね!?
私たちの仕事に限らず、世の中の仕事のほとんど全てで必須スキルです。
特にWeb担当者は、企画書や稟議書、メール、チャット、SNSブログやサイトの原稿 etcと、どんどん書く仕事が増えています。
ブラインドタッチができないとできる人に比べて書く事がストレスです。
仕事も遅くなるから、さらにストレスが溜まるという悪循環になります。
ITに苦手意識のある人の多くがこのパターンです。
■もしできなくても安心してください。
ブラインドタッチは、自転車の運転と一緒で、才能とか一切関係ありません。
練習すれば誰でも短期間でできるようになります。
実は私もこの業界に入ったときできませんでした。
■この業界に入る人なんだからブラインドタッチぐらいできるでしょ!と思いました?
それが、そうでもないんです。
学校ではブラインドタッチなんて教えないので、IT系の専門学校卒の学生でも意外と“我流(がりゅう)”の人が多い。
我流だと、私たちが求める水準“しゃべるように書ける”水準まで
速くなりません。
だから、新しく当社に入社する新人にも入社前に正しいブラインドタッチができるかどうかをチェックし、出来てなければ教えて、入社までにマスターしてきてもらいます。
■この動画にあるように最初はゆっくりでも良いから正しいフォームを身につけてください。
正しいフォームを学んだら、毎日朝晩5分で良いから、ブラインドタッチの練習をしてください。
そうしたら、1週間程度で見違えるほど早くなります。
ここで焦って、フォームを崩さないことです。必ず正しいフォームで。
■練習は、このサイトでやります。
ソフトとか買う必要ありません。
オススメのコースは、右のメニュー欄にある「ビジネス」をクリックし、「がんばれ新人君」というコースです。
これで1分30秒を切るぐらいを目安にしてください。
当社ではこれを入社時の課題にしています。
当社に今年入った新卒は、1月に教えて3ヶ月弱で1分7秒まで速くなりました。
そのぐらいまでいければ、毎朝の練習は卒業して大丈夫です。
ブランドタッチができるようになると世界が変わります。
本当です。
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山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役
大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。