WordPressでグラフを表示できるプラグイン「M Chart」の使い方
2023.04.20 Posted by Coding_team
WordPressでグラフを表示できるプラグインは色々ありますが、その中の「M Chart」というプラグインをご紹介します。
このプラグインは、エクセルに入力する感覚でグラフを作成できるのが特長。
とても簡単に扱うことができます。
こんなグラフが作れます
代表的な「折れ線グラフ」「棒グラフ」「円グラフ」はこのような見た目で作れます。
タイトルや縦軸・横軸とその単位、ラベルの表示非表示など、色々カスタマイズすることもできます。
その他にも、以下の種類のグラフが用意されています。
グラフを作る画面全体はこのような見た目。
ぱっと見た感じ、この画面で完結しているので作りやすそう!と思えるのではないでしょうか?
また、CSVインポート・エクスポートにも対応しているので、エクセルで作成したデータからインポートしたり、M Chartで作成したデータをエクセル用にエクスポートしたりすることもできます。
プラグインの有効化
まずはプラグインをダウンロードして有効化していきます。
「プラグインを追加」から、検索窓に「M Chart」と入力し、以下のプラグインをインストールして有効化しましょう。
もしくはM Chartからもプラグインをダウンロードできます。
グラフの作り方
M Chartを有効化すると、サイドメニューに「チャート」が現れるので、そこから「チャートを追加」をクリックします。
すると、「チャートを編集」画面が開くので、タイトル、データ、タイプ(棒グラフや円グラフなど)を入力していきます。
グラフを記事に表示
作成したグラフを、記事に表示していきます。
チャート編集画面の「ショートコード」をコピーし、「公開」をクリックします。
投稿や固定ページなど、グラフを表示したい記事の編集画面を開き、任意の位置に「ショートコード」ブロックを追加します。
ショートコードブロックに、先ほどコピーしたショートコードを貼り付けます。
記事を保存すると、グラフが表示されます。
以上、WordPressでグラフを表示できるプラグイン「M Chart」の使い方でした。
簡単にデータを可視化することができるので、見やすい記事作りに役立ててみてください!
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