流行りの流体シェイプを作ろう
2019.03.20 Posted by Coding_team
こんにちは、ウェブラボ技術メモです。
今回は今年流行している、「流体シェイプ」についてご紹介します。
■流体シェイプの使われているWebサイト
2019年に流行するWebデザインの手法に流体シェイプがあるのはご存知ですか?
以下のWebサイトでは流体シェイプが使われているWebサイトをまとめているのでぜひ参考にして見てください。
参考Webサイト:流体シェイプを使ったWebデザインの魅力と参考になるWebサイト
■流体シェイプの作り方
Webサイトでは、SVGを使って動かす方法が使われていますが、難しいのでまずは
CSSとJSで作る方法をご紹介します。
参考Webサイト:【CSS】【JavaScript】流体アニメーションを作りたい
[HTML]
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<div class="fluid rotate gradation"></div> |
1、CSSでベースの色を決め、シェイプを作ります。
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.fluid { width: 300px; height: 300px; background: rgba( #BCC7E5, 1 ); } |
2、CSSでグラデーションをつけます。
(今回は球体なので中心が薄い色、外側に向かってだんだん濃くなるように設定します。)
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.gradation { background: radial-gradient(ellipse at center, rgba(225,230,243,0.75) 0%,rgba(188,199,229,0.75) 100%); } |
3、CSSで回転させます。
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@keyframes rotate { 0% { transform: rotate( 0 ); } 100% { transform: rotate( 360deg ); } } |
4、JSでMath.round()関数を使って、角丸のサイズをランダムに変更します。
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$('.fluid').animate({ borderTopLeftRadius: String(Math.round((Math.random() * randomness02 + threshold02)) + 'px'), borderTopRightRadius: String(Math.round((Math.random() * randomness + threshold)) + 'px'), borderBottomLeftRadius: String(Math.round((Math.random() * randomness + threshold)) + 'px'), borderBottomRightRadius: String(Math.round((Math.random() * randomness02 + threshold02)) + 'px'), } |
試しにデモを作ってみました!
デモページはこちら
新しいデザインを取り入れる際には是非試して見てくださいね!
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