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LINE広告(LINE Ads Platform)の仕組みとメリット

2017.10.18 Posted by

LINE広告(LINE Ads Platform)の仕組みとメリットスマホを使用している方には、今や必要不可欠といってもいいほど浸透しているコミュニケーションツール「LINE」。
月間アクティブユーザー数では7000万人以上いると言われている、超巨大なSNSです。
このLINE、タイムラインやラインニュースに広告が表示されているのを見たことのある人も多いのではないでしょうか。
これだけ利用者数が多いなら、広告を見ている人も多く、また老若男女使うツールなので、各世代男女問わず広告が出せて効果が高そう!と考える方もいるかもしれません。

では実際にどうなのでしょうか?
今回はLINE広告の仕組みとメリットを紹介します。

LINE広告はいつ始まった?

LINE広告(LINE Ads Platform)は2016年6月にスタートしました。
始まってまだ1年ちょっとしかたっていない、生まれたての広告です。
開始当初は最低出稿金額が100万円だったこと、広告出稿の審査が厳しく、広告を打つまでのハードルが非常に高いのが特徴でした。それゆえ実際に広告を出した企業は多くありません。
しかし最近では最低出稿金額が緩和されるなど、出稿へのハードルが次第に低くなってきており、にわかに注目が集まっています。

LINE広告の概要を知ろう

LINE広告はLINEのタイムラインやニュース、そしてLINEが提携している各メディア(Hike Network)に広告が表示されます。
広告のフォーマットは「静止画」「動画広告」(タイムラインのみ)の2種類があります。
動画広告にはファーストビューと呼ばれるタイムラインの最初に表示される動画広告のメニューがあり、1日最大24時間内で約1,800万のユーザーに配信できます。これによって大規模なプロモーションも可能になります。
Hike Networkと呼ばれる広告枠よって、芸能、ビジネス、ニュースといった外部サイトへの広告掲出ができます。
Hike Networkには法人メディアが多く、BtoBのビジネスでも効果的に利用できるとのこと。LINE Ads Platformという独自のアドネットワークで、リターゲティングの併用も可能です。

LINE広告のメリットを紹介

LINEの利用者が多く、他SNSを利用していないユーザーにも配信できる点

※媒体資料「LINE Ads Platform 2017年7-9月」より抜粋。

  • タイムライン利用ユーザー全体はやや女性の比率が高く、幅広い年齢層に利用されている
  • 公式アカウントのブロック状況に関わらず、タイムラインを利用する全ユーザーにリーチ可能
  • Facebookやtwitterでリーチ出来ない層にもリーチが出来る。該当層の男女比率は約4対6、10代から60代まで幅広く利用されている

幅広いターゲティングが可能

年齢、性別、地域、興味関心といった属性情報で、ターゲティングを設定し、広告を配信したいユーザーの絞り込みが可能。ターゲティングによって効率的な広告配信ができる。

※ターゲティングは以下の通り。媒体資料「LINE Ads Platform 2017年7-9月」より抜粋。
年齢 :~14才, 15-19才, 20-24才, 25-29才, 30-34才, 35-39才, 40-44才, 45-49才, 50才~
性別 :男性/女性
地域 :47都道府県別
興味関心 :18種類のインタレストカテゴリ
ゲーム/デジタル機器・家電/スポーツ/職業・ビジネス/ファッション/家・インテリア・園芸/テレビ・番組/音楽/教育・学習・資格/金融/健康/自動車/エンタメ/ショッピング/書籍・マンガ/食べ物・飲み物/美容・コスメ/旅行

LINE広告出稿企業がまだまだ少ない

最低出稿額100万円という取り決めが廃止され出稿へのハードルが下がったとはいえ、広告自体を出稿している企業はまだまだ少ないようです。加えてLINE広告が良くわからない、だからやらないという企業も多いという状況です。
それだけに広告出稿が叶えばライバルの少ない一等地での商売が可能になります。いわゆる先行者利益を得ることが可能で、これは大きなメリットになること間違いありません。

LINE広告の出稿費用

  • 課金形式
    LINE広告の課金形式はクリック課金とインプレッション課金の2種類があります。広告のフォーマットには静止画と動画と2種類ありますが、静止画の場合はクリック課金、動画の場合は動画が再生されるたびに課金されるインプレッション課金となっています。
  • 入札価格
    それぞれ最低入札価格が決まっていて、クリック単価の場合は24円、インプレッション単価は400円です。
    LINEのアドネットワーク広告枠に掲出されるHike Networkの最低入札価格は、セグメントやカテゴリー別に分けられており、16円から40円となっています。
  • 予算
    予算は「日」あるいは「月」で上限予算を決めて管理する形になっています。

まとめ

LINEはメッセージや画像、動画などのユーザー間のやり取りが非常に簡単で、日常的に利用する人、つまりアクティブユーザーが多いのが最大の特徴です。これはほかのSNSにはない魅力と言っても過言ではありません。
ご興味があればぜひ一度出稿してみてはいかがでしょうか。

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