Yahoo!、BingのSEO対策を考えたことってありますか

2023.03.09　Posted by hosobuchi.m

Yahoo!、BingのSEO対策を考えたことってありますか普段、インターネットの検索エンジンは何をつかっていますか？検索エンジンの世界のシェアと日本のシェアについて調べてみると、世界の人は90％以上がGoogleを使用し、次に多いBingの利用者は3％程度となっています。

一方で、日本のシェアの77%がGoogle、次にYahoo!が15%ということで日本企業の「Yahoo!」がランキングに入ってきます。これは、海外にはない日本の特徴といえます。中でもタブレットやスマートフォンでの検索シェアが高いようです。
参考:Mobile Search Engine Market Share Japan | Statcounter Global Stats

そこで今回は、Yahoo!、BingのSEO対策についてわかりやすく解説していきます。

1 Yahoo!とGoogleはほぼ同じ？
2 Yahoo!のSEO対策とは
3 BingのSEO対策とは
- 3.1 Bingを使っている人って、どのような人？
- 3.2 BingのSEO対策ならBingウェブマスターツールを使った対策がおすすめ
4 GoogleのSEOをしっかりしましょう

Yahoo!とGoogleはほぼ同じ？

まずは、Yahoo!の検索エンジンの仕組みやアルゴリズムの概要についてご説明します。Yahoo!の検索エンジンの仕組みは、Googleと同じでロボット型検索エンジンの巡回によって表示順位が決まります。

つまり、Yahoo!の検索アルゴリズムはGoogleのものを使用しているため、インデクスの基準が同じということです。だからといって、検索結果が同じというわけではありません。たとえば、Yahoo!の場合は、Yahoo検索において知恵袋が表示されますが、Googleでは表示されていません。

また、Yahoo!の方がGoogleよりも表示される広告が多いという特徴があります。

Yahoo!のSEO対策とは

先ほどもお伝えしたように、GoogleとYahoo!の検索エンジンの仕組みは基本的に同じです。つまり、同じ評価基準で動いているということです。そのため、Googleの対策と同じことをしておけばYahoo!のSEO対策は、何も問題ありません。

具体的なSEOについては、弊社のSEO対策コンテンツを参考に対策をしてみてください。

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BingのSEO対策とは

多くの日本人にとって、Bingは馴染みの少ない検索エンジンかもしれません。Bing はWindowsのMicrosoftが提供している検索エンジンサービスです。Bingの運営目標は、検索から行動までの速度を迅速で簡単にするというものです。

しかし、BingのSEO対策について難しく考える必要はありません。なぜなら、Googleとほとんど同じ対策が有効だからです。Bing公式のウェブマスターガイドラインのSEOのポイントをまとめてみます。

情報が豊富で魅力のあるコンテンツを求めている
明確で独自性が高いコンテンツが良い
非常にクオリティが高く、ユーザーと関連性のあるものが良い
ユーザーが見つけやすいコンテンツが良い

SEOのポイントのほとんどがGoogleと共通するものばかりです。現状では、BingのSEOについて、多くを気にする必要はありません。なぜなら、GoogleのSEO対策と基本は同じというのはもちろん、検索エンジンのシェアがそれほど高くないからです。

Bingを使っている人って、どのような人？

Bing利用者の特徴に、若干PCでのシェアが高いく、仕事で利用している人が多いのではという予想が立てられます。そのため、BtoBのサービスを展開している人は、SEO対策を考えても良いでしょう。また、Windowsに初期搭載されていることからPC初心者向けのサービスを展開している人という予想も立てられます。Bing向けのSEO対策をおこなうことで、Webサイトへのアクセスアップが期待できるのではないでしょうか。